モブ人形者日記

ドールと梶くん(声優)、時々、食べ物でほぼ構成されています。広く浅くオタ活しているので、ジャンルはどんどん増設されるかもしれません。

【感想】フォアレーゼン 埼玉公演

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公演後、遅ればせながらUPします。

再びフォアレーゼンへ行ってきました。メンバーは千葉公演と同様、梶くん、逢坂くん、白井くんですが、配役が変わっていました。
梶くんはネコ役です。少しおバカさんなネコを可愛らしく演じておられました。とはいえ年齢は10歳のネコなので、声の高さは地声より少しだけ低めの声だったような気がします。
モーツァルトに喉元を撫でられる場面では、やめろと言いながら、へローンとなってしまう様子を声の高さを細かく変えて演じられてて、情景が目に浮かびました。

トークショーパートではなんと白石稔さんが司会で登場。司会だけで白石さんとはもったいない気もしますね。

梶くんはフォアレーゼンのグッズであるTシャツがお気に入りだそう。左手で描いたような猫とか言ってましたが褒めてますw
あまりにも梶くんがTシャツを褒め称えるので、私も欲しくなっちゃいましたが、あんまり枚数置いてなくて買えずでした。前の公演の時にはかなり余ってる印象だったので買っとけば良かったかなー。

チェンバロ奏者の中野さんを途中お呼びして、チェンバロ演奏してもらおうという流れでしたが、登場から演奏するまで中野さんが自由に動き回ってなかなかでした。劇中に演奏してる時はお堅い人なイメージでしたが、そんな事ありませんでした。音楽家って変わってる人多いのでしょうか。トークショーで記憶に残ってるのが中野さんしかないw

演奏についてですが前の公演ではお弟子さんの楠さんが演奏してるのを聴いてますが、同じ曲でも弾く人によって全然違いますね。どこが違うと言われると説明難しいですが、曲のテンポとかが違うのか雰囲気が違っています。楠さんの演奏はせせらぎのようで中野さんの演奏は風が通り抜けるように感じました。
チェンバロに強弱はないと前の公演でお話されていたので、この違いが何からくるのかが不思議です。

今後のフォアレーゼン参加予定は今のところないですが、近くで開催するときには行けたらとは思っています。